ペルーの情報を詳しく知りたい方skvirtualtravel@gmail.com までご連絡ください。

人気の投稿

2011年8月1日月曜日

マチュピチュ入場制限

2011年7月9日よりマチュピチュ遺跡の入場者数が1日2500人に限定されました。これは遺跡を保護しようとしてペルーの文化庁により新しく設けられた規制で、マチュピチュを訪れたい方は事前にインターネット(http://www.machupicchu.gob.pe/)で予約してから入場券をお買いまとめください。
マチュピチュ遺跡の入場券の購入方法:
  1.ウェブ http://www.machupicchu.gob.pe/ で遺跡を訪れる日付けと個人情報を入力し、チケットを予約。
  2.予約されてから入場券のお支払いを行います。お支払い方法が二つ:
  • クレジットカードで払われる方はVISAカードをお使いください。手数料がかかりません。
  • 直接クレジットカードでペルーで払われる方は次のところでお支払いください:
    クスコDICERTUR:        PORTAL MANTAS 117-A CUSCO
                クスコ旅行会社協会:CALLE NUEVA BAJA 424 CUSCO
                INCA RAIL:                 PORTAL DE PANES 105 CUSCO (インカレールは列車のチケットを購入された方のみ受け付けております)
  • 現金で支払われる方は次のところでお支払いください:
    CONDOMINIO HUASCAR 238
                月曜日~金曜日 午前8時から午後4時まで
      土曜日   午前8時から11時半まで
     電話番号   (51 84) 23-6061

    アグアス・カリエンテス村(マチュピチュ遺跡のある村)
    PACHACUTEC 通り1ブロック目
    月曜日~日曜日 午前5時半から午後9時まで
     電話番号   (51 84) 21-1196

注意:ウェブでの入場券の予約は6時間過ぎる前にお支払いください。6時間が過ぎてしまいますと予約が無効になりますのでご注意ください。学生の場合はクスコの文化庁で学生証を提出してからお買いまとめください。

2011年7月5日火曜日

2011年5月28日土曜日

ペルーの外にあるペルーという小さな町で・・・

久しぶりの投稿に大好きなペルーの新しい宣伝を紹介します。自分が見て感動しましたので、皆様にもその感動が伝わればと思って日本語に訳してみました。
このビデオはPROMPERUという国の機関がアメリカ合衆国ネブラスカ州ペルーという小さな町で撮影しました。ペルーを代表する人たちがネブラスカ州のペルーへ行って、ペルー人の習慣、料理、音楽などを伝えてペルー人とは何かをネブラスカのペルー人に教えます。
ペルーを代表する人たちの中に人気シェフのガストン・アクリオをはじめ、サーフィンの世界チャンピオンソフィア・ムラノビッチ、フォークロア音楽の代表ディナ・パウカル、世界で人気のテノールディエゴ・フロレスなどいろいろな分野で活躍している人たちが参加しています。

2011年4月16日土曜日

ペルーの唯一の女性統治者のミラーの発見"SENORA DE CAO"



南米でペルーが一番遺跡の襲撃が多い国として知られています。昔から政府はこれを止めようとしていますが遺跡の数が多すぎて警察の手に負えません。ところが2006年にモチカ文明の中心地となっていたトゥリヒーヨで襲撃者の手が届いていないところに偉大な発見がありました。これは今まで考えていた昔のペルー社会の歴史を変える出来事「セニョラ・デ・カオ」の発見です。「セニョラ・デ・カオ」は実ははじめて発見された唯一の女性統治者のミラーなのです。足や腕に蛇やクモの入れ墨があったことから超能力が使えたと考えられています。


お墓が12メートルぐらい地下に埋められていたため襲撃にあいませんでした。

2011年4月7日木曜日

自然とめぐりあうアマゾンクルーズ

                                          豪華なクルーズからジャングルのありのままの姿を見つめる。この夢のような旅は今、ペルーのいろいろなアマゾンクルーズ会社が実現させています。                                                                        リマから飛行機でおよそ2時間のところにブラジルとの国境にあるイキトスがあります。イキトス周辺の地域は世界でもっとも豊かな熱帯雨林地帯で、アマゾン川も流れているため多種の動植物が生息していることから、酸素を生み出す地球の肺とも言われています。                                       アマゾンクルーズの旅はイキトスからバスでナウタまで行き、ナウタからクルーズに乗り3泊からの7泊までのツアーを楽しむことができます。 ツアーはアマゾン地方でとれるカムカムやココナジュースがついた朝ごはんではじまり、経験のあるガイドのもとでアマゾン川沿いにある独特な植物やピンクイルカのような動物を見ていきます。ツアーの中でパカヤ・サミリア国立公園訪問も含まれています。                                             パカヤ・サミリアには鏡のような川がたくさんあり、ペルーでいちばん大きい国立公園。川に250種類もの魚が生息し、200kgのある大きい魚がいると言われています。映画で見たアナコンダ、330種類の鳥類や800種類の木の生息地になっています。                                               この素晴らしい体験ペルーでしてみませんか。

2011年4月4日月曜日

終わらない春の町:トゥルヒーヨ


トゥルヒーヨの広場


太陽の神殿


   
チャン・チャン




後期中間期(プレ・インカ)最大の王国を造ったチムー文明の中心地はリマから561Km離れたところ「トゥルヒーヨ」にあります。ここは北部海岸地帯であって、1年中暖かくて穏やかな気候のため“終わらない春の町”と呼ばれています。8Km離れたところに、モチカ文明(チムー文明の前)の時に作られた「ワカ」と呼ばれる、様々な儀式が行われた太陽の神殿と月の神殿が残っています。それらは行政を司っていたところと宗教行事が行われていたところと考えられています。太陽の神殿は43mの高さがあり、石の階段がつけられたピラミッドです。月の神殿と太陽の神殿は、わずか500mの距離。壁は様々な美しい色で塗られ、その文明の神様「アヤ・パエック」の顔が猛獣の形で描かれています。

トゥルヒーヨから4kmのところにアメリカでいちばん大きい泥の都「チャン・チャン」があります。1986年に世界の文化遺産として認められました。この遺跡は20平方キロメートルの広さであるため10万人は暮らしていたと推定されています。

2006年にトゥルヒーヨの中心街から34Km離れたエル・ブルーホ遺跡でとても大きな発見がありました。それはなんとモチカ文明の時代の統治者になっていた女性のミイラです。そのミイラの足、手、顔にクモや蛇の入れ墨があって、発見されたとき多くの金のアクセサリーがついていたためモチカ文明の統治者だったと考えられています。この女性は身長1m45cmで20歳から25歳出産していたときになくなったと研究者により発表されました。ミイラはカオ美術館で見られます。

トゥルヒーヨは文化だけではなく、美しくて高波のあるデリシアス、サラベリ、ワンチャコ、チカマの海岸でサーフィンの国際大会が催され毎年海外から多くのサーファーがトゥルヒーヨを訪れます。

もう一つのトゥルヒーヨの魅力はこの地域の特有の踊り「マリネーラ」です。毎年子どもから大人まで参加できるマリネーラコンクールがあって、ペルー各地から多くの観客が集まります。

2011年4月1日金曜日

世界の自然遺産と文化遺産があるアンカシュ県

ワスカラン国立公園 アルパマヨ アンカシュ県はリマからおよそ400Kmのところにあって、世界自然遺産と同時に生物圏保護区とされたワスカラン国立公園や文化遺産として登録されたチャビン考古遺産があります。アンカシュ県で一番人気のある町はワラス。ここはコルディジェラ・ブランカ(白い山系)とコルディジェラ・ネグラ(黒い山系)が共通するところであって、コルディジェラ・ブランカにはペルー最高峰ワスカラン(標高6768m)や世界で一番美しい雪山とされたアルパマヨなど観光客に感動を与える景色がたくさんあります。 ワスカラン国立公園はコルディジェラ・ブランカの中にあり、34万ヘクタールの広さです。ここには、296の湖、663の氷河、また、様々なアンデスの植物やコンドール、ビクーニャといった動物が保護されています。  テーヨのオベリスク      ランソン ワラスの町から109Km離れたところに文化遺産として登録されたチャビン・デ・ワンタル石造建造物群があり、寺院、回廊、石造物や広場が残っています。これは、古代チャビン文化の宗教的な儀式を行う重要的名場所で、紀元前1200年ごろ建てられたと言われています。地下回廊には「ランソン」と呼ばれる高和4.53mもある石塔の主神体があり、石に彫られた伝説上の猛獣に目がひきつけられます。もう一つ発見されたのはペルーでもっとも素晴らしい図像彫刻が施された石碑「テーヨのオべリスク」、部分的に解釈がされていますがまだ完全に解読されていません。この石碑の中心の図像は、片面が男性、その反対の面が女性を表現すると言われています。

2011年3月29日火曜日

若者の楽園「マンコラ」へようこそ!




マンコラの海

サーフィンに最高の波、おいしい料理、夜遊びできるところいっぱい、世界の若者に注目を浴びているのはペルーの北部にある海水浴場「マンコラ」である。白い砂浜とコバルトブルーの海はサーフィン、水上スキー、ダイビングなどに最適。また、海岸のそばにある豪華ホテルは新婚旅行や家族旅行を楽しみたい人のためにいろいろな設備を備えてお待ちしております。「マンコラ」のビーチはペルーでもっとも美しい海岸のうちの一つです。




もう少し落ち着いた環境を楽しみたい方に「マンコラ」からバスで30分ほど離れたところに「プンタサール」というビーチがあります。リゾートホテルが並んでいて、同様の名前のホテルプンタサールがいちばん有名です。




トゥンベス国立マングローブ公園


コンチャス・ネグラスのセビチェ

これら海岸の魅力は美しさだけではありません。ペルーの北部でしか食べられない味、黒い貝(コンチャス・ネグラス)のセビチェはリマでは味わえない新鮮さがあります。このコンチャス・ネグラスはプンタサールがあるトゥンベス県の国立マングローブ公園で捕れて、ここで生息している生物は多種の軟体動物、魚類、鳥類、イグアナ、トゥンベスワニ、など自然環境にとても大切なところです。
Mancora

2011年3月27日日曜日

Marinera Norteña

見せられずにいられなかった、ペルーのマリネーラ・ノルテニャです。

ペルー特異の馬「カバジョ・デ・パソ」

2011年3月26日土曜日

誘惑の踊り「マリネーラ」を踊る馬「カバジョ・デ・パソ」


マリネーラはペルーの国民舞踏で、地域によって多少ちがう衣装や踊り方をします。北部地方のマリネーラ(マリネーラ・ノルテニャ)はリズムがはやくて、女性の踊り手は田園ではたらく人をあらわすため裸足で踊ります。ハンカチを右手にもった女性は男性を引きつけるように踊り、男性は女性にアプローチするように踊ります。リマのマリネーラ(マリネーラ・リメニャ)はノルテニャよりゆっくりで、サロン向けの踊りですから女性は靴を履いて踊ります。そして、山岳地帯のマリネーラ(マリネーラ・セラーナ)はコスタのマリネーラに比べるとより静かで、やはりワイノ音楽などと同様にアンデス音楽の一形式として位置づけられます。


この「誘惑の踊り」を完璧に踊れるのは「カバジョ・デ・パソ」。マリネーラ・ノルテニャにあわせて女性と踊る馬の種類なのです。この馬に乗っている男の人は「チャラン」と呼ばれ、衣装は白いポンチョに白い帽子そして、首に赤いスカーフをします。

2011年3月25日金曜日

クスコ~プーノ間:美しい景色が楽しめる人気の観光ルート


クスコで壮大な旅をされたあと、列車、またはバスに乗って南米で第2位美しい景色のある観光ルートを楽しんでみませんか。

自然や歴史にあふれたクスコ~プーノ間の旅行は列車でおよそ10時間、バスで8時間かかります。途中でアンデス山脈の美しい景色や南米のシスティナと呼ばれているアンダワイリーヤス教会、美しく印象的なインカ時代の石造建造物のラクチが見られます。これを過ぎていくとルートの最高地点(4821m)ラ・ラヤからいったん景色を眺め、フリアカの町を通ってからティティカカ湖のある最終地点プーノに着きます。

列車で行かれる場合、ペルーレールの豪華列車アンデス・エクスプローラがお勧め。食堂車両や野外展望フロアつきバーがあって、最高の列車旅行が楽しめます。

アンダワイリーヤス&ラクチ



アンデス・エクスプローラ
























2011年3月24日木曜日

Mistura - The Power of Food - Peru (HD)



美しい景色、豊かな自然、すばらしい文化、これ以外にペルーを訪れる理由はもう一つあります。それはペルー料理です。世界でだんだん注目を浴びているペルー料理はきのう(3月23日)OAS(Organization of American States)によりアメリカ文化遺産として認定されました。

多種あるペルー料理の全てを一箇所に集めることができたのはシェフ「ガストン・アクリオ」。2008年からラテンアメリカ最大級の国際グルメフェスティバル「ミストゥラ」を開催しています。「ミストゥラ」ではペルーの伝統料理だけではなく、国内有名レストランの料理を低価格で試みることが出来ます。これ以外に今年(2011年)の「ミストゥラ」には世界でよく知られているスペイン人シェフ「フェラン・アドリア」や日本の料理評論家「服部幸應」など豪華なゲストが参加されます。

2010年のミストゥラの詳しい情報(日本語)はhttp://www.ab-road.net/south_america/peru/lima/guide/04972.htmlまで。

2011年3月21日月曜日

世界でいちばん標高が高い湖:ティティカカ湖


ウロス島


タキーレ島


カサ・アンディナホテル(スアシ島)

豊穣の神殿: 研究者によると、この男性性器群はコヤ族によって、またこの地域をインカ族が征服するときに作られたとされる。子どもをほしがっている女性がここに座ると子どもができると言われています 。

ペルーとボリビアにまたがるアンデス山脈高原地帯プーノに標高3820mと世界で一番標高の高いティティカカ湖があります。

インカ古代文明のころ、ケチュア族、アイマラ族はこの湖をもっとも重要で神聖なものとしてとらえ、インカ帝国をつくったマンコ・カパックとママ・オクジョがこの湖面から現れたと言われています。

この湖には多くの観光客や科学者が訪れます。自然保護区に指定されており、さまざまな鳥類、魚、哺乳類や両生類が生息しており、その中には地方独特の巨大カエルがいます。

ティティカカ湖には浮島群があって、もっとも観光客が多いのはウロス島、タキーレ島、アマンタニ島、そして素敵なカサ・アンディナホテルがあるスアシ島。

2011年3月19日土曜日

Huacachina Oasis Peru: Paradise in a dessert


訂正:ビデオの最初に出るペルー地図のワカチナの位置は正しくありません。ワカチナはリマの南にあるイカにあります。

2011年3月18日金曜日

オアシスでサンドバギー&ボード 砂漠の楽園ワカチナ



リマから南へおよそ300キロ離れたところにピスコ(ペルーの代表的名お酒)やナスカ地上絵で観光客が多いイカがあります。イカはたくさんの観光地に恵められていますが、今回紹介したいところは砂漠の楽園「ワカチナ」です。



ワカチナは砂漠の中にあるオアシスで、その水は薬用効果があると言われ、昔ペルーのいろいろなところから来ていた旅人や近辺を通る渡り鳥の休み場となっていました。



  
今はその風景の美しさに増してもう一つワカチナに来る理由はもう一つあります。それは周りの砂丘で楽しめるサンドボードとサンドブギーです。サンドボードはスノーボートのように砂の上を滑るスポーツで、経験がなくてもボードの上で横になって滑ることが出来ます。サンドブギーは猛スピードで砂山を走る乗り物で、砂丘から一気に滑り落ちたりしてジェットコスター感覚で楽しめます。一周が終わるともう一周したくなるぐらい最高の経験です。


http://www.tripadvisor.jp/AllReviews-g304040-Ica.html" target="_blank">Ica

2011年3月17日木曜日

Documental del MANU por Alejandro Guerrero (parte2)

最後の自然の楽園:マヌー国立公園




マドレ・デ・ディオス県にあるマヌー国立公園は、生活圏保護地区・人類文化遺産としてユネスコに登録されている。面積は200万ヘクタール以上で、150万ヘクタールの地区は立ち入り禁止区域で、25万7000ヘクタールは立ち入りは緩和されている(研究者や特別な観光客のみ許可されている)。また、残りの地区は多様な生活が許されている。


マヌーは、アンデス高地であるプーナ地方と山岳湿潤森林地帯(ジャングルの眉)、微熱帯湿潤森林地帯を有する。そのため、300種以上の木、925種の鳥類、1300種の蝶、200種の哺乳動物が生息している。


マヌー国立公園へ行く方法はさまざまだが、いちばんよく使われている方法はクスコから。バスでアタラヤ、またはシントゥヤ(12時間ぐらい)まで行って、船に乗って6時間ぐらいで着きます。もう一つは、30分ぐらい飛行機に乗ってボカマヌーまで行って、船に乗りかえて4時間ぐらいマヌー川を航行する。


ペルー

2011年3月16日水曜日

あの超有名な俳優リチャード・ギアはペルーへ!




映画「PRETTY WOMAN」の出演でよく知られているハリウッド俳優リチャード・ギアは雨のなか、カッパを着てマチュピチュ遺跡を見学しました。今回で2回目となるペルー旅行でファンに囲まれて、いっしょに写真をとったり、握手したりしました。

遺跡の中で太陽の神殿、大広場そしてモルタルとして知られてりるところで妻のキャリー・ローウェルとキスしました。今回は「家族旅行で来たから付き添いの人の写真をとらないで」とマスコミへの依頼がありました。
雨で絶景の写真がとれるワイナピチュ(若い峰)に登ることが出来ませんでしたが、「マチュピチュに来てとても楽しくすごしています」とマスコミに話しました。明日(2011年3月16日)聖なる谷を訪問して、来週の木曜日(24日)までクスコにいる予定だそうです。

2011年3月14日月曜日

白い町「アレキパ」で冒険!PART II 世界でもっとも深い渓谷コルカ


クルス・デル・コンドル                

アレキパには世界でもっとも深い渓谷3400mの「コルカ」があります。「コルカ」はケチュア語で「穀倉」という意味。その理由は渓谷に向かう道沿いには今なお使われている古代に作られた段々畑が多いからです。

「コルカ」には「クルス・デル・コンドル」と呼ばれている展望台では自然に生息している「コンドル」を間近で見ることが出来ます。「コンドル」は飛べる鳥類の中でいちばん大きくて、羽を広げると3メートル以上あって、50年間ぐらい生きられます。

2011年3月13日日曜日

白い町「アレキパ」で冒険!


アレキパ大聖堂
                  ヤナワラ展望台

ロコト・レジェノ
チュペ・デ・カマロネス

アドボ
アレキパは標高2335mにあり、ペルーの第2の都市です。2000年には、ユネスコにより人類文化遺産に指定されたことでも知られています。

「白い町」としても知られ、多くの寺院や旧家は近郊で採れる白い火山岩で作られています。アレキパは3つの火山があり、そのうちの一つ荘厳なミスティ山(標高5821m)は、街のどこからでも見ることが出来ます。魅力あるもののうちの一つはサンタ・カタリナ修道院で、「陸の孤島」として知られていました。もう一つの印象深いものは「アンパトの女性、ミイラのフアニタ」です。インカ時代にいけにえとして捧げられた若い女性で、現在、サンタ・マリア・カトリック大学の聖アンデス博物館に展示されています。

アレキパは観光地だけで有名ではなく、料理にも人気の秘訣があります。辛くて、味深いロコト・レジェノ;海老、ミルク、ジャガイモで作られたスープチュペ・デ・カマロネス;スパイシーなソース覆われた豚肉ベース料理アドボなどさまざまな料理楽しむことが出来ます。
リマからアレキパまで・・・
 行く方法が2つあります:バスと飛行機
  バスで15時間
  飛行機で1時間30分

2011年3月10日木曜日

観光客が恋するペルー料理

ペルーはフランスや中国と同じレベルぐらい世界で最も郷土料理が多い国なのである。古い文明の伝統料理とスペイン料理がいっしょになってだんだん数多くの新しい味覚が生まれました。
ペルー料理の人気メニュー:
セビチェ(CEVICHE)・・・生魚をベースとした料理。たまねぎ、ロコト(ペルー独特のからし)、レモンジュースたっぷり などが入って刺身のような感覚で味わうことが出来ます。セビチェは作ってすぐに食べる料理であるため昼しか食べられません。夏に海で冷たいビールを添えて食べるのがペルー人の習慣。
  • ティラディト(TIRADITO)・・・セビチェに似て魚をベースにした料理、生魚に特殊なソースをつけて召し上がります。この料理は100年以上前ペルーに来た日本人が刺身にペルーのからしをつけたときに生まれた料理だと言われています。

  • アロス・コン・マリスコス(ARROZ CON MARISCOS)・・・ごはんと魚介類を混ぜた料理。リゾートとちがって水分が余りありません。

  • カウサ・レジェナ(CAUSA RELLENA)・・・マッシュポテトに味付けて、ケーキみたいに型に詰めてその上にツナやチキンで作ったペーストが入ったペルー風味のポテトサラダ。地方によってたまねぎや焼き魚を添えたりします。

  • パパ・ア・ラ・ワンカイナ(PAPA A LA HUANCAINA)・・・ペルーには3000種類以上のジャガイモがあるため、ジャガイモベースの料理がいっぱい。その中で日本人に人気のある前菜はこれです。ゆでたジャガイモにAJI AMARILLO(からし)ベースのソースをつけて召し上がります。卵やオリブを添えることが多い。
ペルーの豊富な食材、多様な味、新しい料理の開発のおかげでペルー料理は外国でも高い評価を得ることが出来ました。ペルー料理ブームを推進させたのは人気シェフ「ガストン・アクリオ」。毎年9月にリマでペルー料理フェア「ミストゥラ」を開催し、リマで最も人気のあるレストランがお手ごろ価格で料理を提供する場。2011年のミストゥラはセルバ(熱帯雨林地帯)の果物をメインにして、世界でよく知られているスペイン人シェフ「フェラン・アドリア」や日本の料理評論家「服部幸應」など豪華なゲストのお招きするそうです。