ペルーはフランスや中国と同じレベルぐらい世界で最も郷土料理が多い国なのである。古い文明の伝統料理とスペイン料理がいっしょになってだんだん数多くの新しい味覚が生まれました。
セビチェ(CEVICHE)・・・生魚をベースとした料理。たまねぎ、ロコト(ペルー独特のからし)、レモンジュースたっぷり などが入って刺身のような感覚で味わうことが出来ます。セビチェは作ってすぐに食べる料理であるため昼しか食べられません。夏に海で冷たいビールを添えて食べるのがペルー人の習慣。
- ティラディト(TIRADITO)・・・セビチェに似て魚をベースにした料理、生魚に特殊なソースをつけて召し上がります。この料理は100年以上前ペルーに来た日本人が刺身にペルーのからしをつけたときに生まれた料理だと言われています。
- アロス・コン・マリスコス(ARROZ CON MARISCOS)・・・ごはんと魚介類を混ぜた料理。リゾートとちがって水分が余りありません。
- カウサ・レジェナ(CAUSA RELLENA)・・・マッシュポテトに味付けて、ケーキみたいに型に詰めてその上にツナやチキンで作ったペーストが入ったペルー風味のポテトサラダ。地方によってたまねぎや焼き魚を添えたりします。
- パパ・ア・ラ・ワンカイナ(PAPA A LA HUANCAINA)・・・ペルーには3000種類以上のジャガイモがあるため、ジャガイモベースの料理がいっぱい。その中で日本人に人気のある前菜はこれです。ゆでたジャガイモにAJI AMARILLO(からし)ベースのソースをつけて召し上がります。卵やオリブを添えることが多い。
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